FOBO Tireセンサー部の取り付け（ロックナット取り付け編）

ここでは、FOBO Tireのセンサー部（バルブキャップ）を取り付けるための準備に関することを紹介します。

タイヤ空気圧の確認と調整

まずは、FOBO Tireを取り付ける車両の指定空気圧を確認します。

この車両の場合は、前輪が２００kPaで、後輪が１８０kPaです。

次にバルブキャップを外して、タイヤの空気圧を確認します。

今回は、エーモンのエアゲージでタイヤの空気圧を測定しました。

測定結果

ざっくりですが、こんな感じでした。

各タイヤ共に10kPa高い空気圧でしたが、調整はせずに作業を進めます。

低かった場合やピッタリでないと気が済まない方は、調整してください！

タイヤセンサーロックナット取付

バルブキャップを戻さずに、ロックナットをタイヤバルブに取り付けます！

取付けると言っても難しい作業をするわけではなく、バルブキャップの取り付けと大差がない内容です。

では具体的に…

バルブの頭からバルブキャップと同様に回転させてねじ込むだけです。

ねじ込み量は、バルブの溝（ネジ部分）の根元までです。

ロックナットが回転しなくなる所までと言ったほうが分かりやすいかもしれないです。

ロックナットの向きに注意して、取り付けます！

センサー部を取り付けた後、逆方向に戻すので、ロックナットが回転しなくなった状態から締め込む必要はなし！！

４輪のタイヤで同様にロックナットを取り付けます。

全てが完了したら、この工程は終了です。

あとはセンサー部の取り付けとセットアップです。

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